中古車一括査定を依頼するときの注意事項

中古車一括査定サイトを用いて、

中古車一括査定を依頼する際に最も注意しなければならないことは、

中古車一括査定サイトを用いない場合も同じことが言えますが、

正しい情報を入力することです。

買取業者は、入力された情報をもとに見積額を算出しますので、

偽った情報を入力して高く見積もってもらっても、

実車の査定の際に発覚しますから、査定額は全く異なる金額になってしまいますので、

見積もりの意味がありません。

自分の車よりも高いグレードを入力したり、

装備品やオプションで付いていないものを付いているかのように入力するなど、

少しでも高く見積もってもらいたい気持ちはわかりますが、虚偽の入力はやめましょう。

また、同じようなことですが、事故歴や修復歴を意図的に隠すこともやめましょう。

事故歴や修復歴は査定額に大きく影響しますので、

隠しておきたい気持ちはわかりますが、絶対にしてはいけません。

実車の査定の際で発覚しなかったとしても、

買い取った後オークションに出品したり整備するときに発覚します。

この場合、売買契約を解除される場合があります。

つまり、売却代金の返金を求められるということです。

場合によっては、違約金を請求されることもあります。

さらに、買取業者によりますが、損害賠償を請求される場合もあります。

自分の車ですから修復歴や事故歴の有無はわかっているはずですから、

隠すことなく申告するようにしましょう。

虚偽の入力や事故歴、修復歴の隠蔽は双方にとって何の利益も生みません。

絶対にやめましょう。