車の売買契約書にサインするときの注意点

査定が終わり、商談も終わって、

納得のできる金額が提示された場合、

売買契約書にサインをしますが、注意が必要です。

 

査定額には有効期限があります。

 

査定時から新たな不具合や損傷がない限り、

定められた期限までに売却すれば、その金額で買い取ってもらえます。

 

業者によって異なると思いますが、大抵の場合1週間から2週間です。

 

中古車の相場は時期が違えば価格も変わってしまいますので、

その期限を過ぎないようにしなければなりません。

その期限までに必要書類の準備ができなければ売却することができなくなりますので、

しっかりと確認しましょう。

 

売却予定日は日付だけでなく時間帯まで決めておきましょう。

新しい車を購入する予定であれば、その車の納車日に合わせたほうがよいでしょう。

 

有効期限の関係上合わないようであれば、

代車を貸してくれる業者もありますから問い合わせてみるとよいでしょう。

 

おそらく費用がかかるでしょうから、こちらも確認するのを忘れないようにしましょう。

もし車検の有効期限が切れるようであれば、

その満了日までに売却できるように売却予定日を決めましょう。

 

 

売却予定日が査定額の有効期限を過ぎる場合は、

売却時に再度査定をするようになります。

 

期間が空けば走行距離は増えますし、キズが増えることもあるでしょう。

 

したがって、納得した査定額より低い金額が最終的に提示されることになるかもしれません。

 

査定時に車の引き渡しはいつまでにすればよいか確認しておきましょう。