車の個人売買のメリット・デメリット

愛車を手放す方法として、個人売買という方法があります。

業者を通さず個人から個人へ売却する方法です。

売却価格としては一番高くなる可能性を秘めています。

 

 

個人売買の方法としては、単に買い手を探す方法とオークションに出品する方法があります。

単に買い手を探す場合は、まず身近なところから声をかけてみましょう。

家族や友人などです。

声をかけますが身近な人に売るつもりではありません。

 

あくまで身近な人の知り合いやそのまた知り合いを対象とします。

愛車の情報を伝えておいて、それを伝えてもらうというわけです。

欲しい人がいたら連絡が入るかもしれません。

 

 

オークションに出品する場合は、業者が入札してくるかもしれないので、

個人間の取引ではなくなる可能性もありますが、単に買い手を探す方法に比べれば、

買い手が見つかる可能性は高くなります。

 

愛車の情報を記載する場合は、中古車一括査定サイトを利用する場合と同じように、

虚偽の申告や事故歴などを隠すことはやめましょう。トラブルのもとです。

 

 

個人売買が最も高額になる可能性がある理由ですが、

個人売買の場合は業者の利益が上乗せされませんから、

その分高額になる可能性があります。

 

また、消費税を収める必要がありませんので、その分も高くなる可能性があります。

 

しかし、個人売買はトラブルになる可能性が非常に高いです。

 

トラブルを回避するために愛車の情報は正しく説明する必要がありますし、

売買契約書を作成するなどしっかりとしておきましょう。