事故車を査定してもらうさいの注意点とは？

車を運転する以上事故に遭う可能性は常にあります。

自分が気をつけて安全運転していても、

他人からぶつけられることもありますし、

巻き込まれるかもしれません。

事故に遭って修理をした車は、減額の対象になってしまいます。

事故車とは、文字通り事故を起こした車という意味で、それ以上の意味はありません。

事故に遭えば、車にキズやへこみなどのダメージが残りますので、

通常修理をすると思います。

この修理をしたことが実は一番関係してくるのです。

事故に遭っても大きな損傷がなければ問題ありません。

事故車という扱いはされるようになりますが、ちょっとしたキズなどは修理すれば直すことができます。

査定時に減額の対象にはなりますが、大幅な減額にはなりません。

しかし、大きな損傷を受けてしまった結果、車の骨格に該当する部分を交換したり、修理したとします。

この車の骨格に関わる部分を交換、修理した車は修復歴有りと判断されるようになります。

この修復歴があると、査定時において大幅に減額されてしまいます。

査定額は少しでも高く評価してもらいたいところではありますが、

事故歴や修復歴は隠すことなく正直に申告しなければなりません。

査定の際に発覚せずとも、売却した後で整備や修理、オークションに出品した際に必ず発覚します。

売買契約が解除されて返金を求められたり、場合によっては損害賠償請求されることもあります。

トラブルのもとになりますから必ず申告しましょう。