車の売買交渉が成立しない場合の対処法

売買交渉は、こちらとしては少しでも高く良い条件で売却したい、

買取業者としては少しでも早く良い条件で買い取りたいと双方の主張がぶつかり合い、

妥協できるところ、妥協できないところなど折り合いをつけて、

双方の納得できるような結果を出したいものですが、

うまくいかないこともあると思います。

 

 

どんなに話し合っても納得ができる結果が出ないようであれば仕方ありませんが、ある程度は妥協しないことには交渉は成立しません。

 

お互いが相手のことも考え、一方的な要求ではなく交渉をする必要があります。

こちらが折れたくないところが業者も同じ場合、どちらかが折れないことには交渉成立に至りませんので、そこはこちらが妥協するので、そちらはこれを妥協してくださいというようにどこかで妥協は必要です。

 

どうしても納得がいかない場合は、その旨をしっかり伝えてお引き取り願いましょう。

ただし、双方が熱くなってしまった結果、交渉がうまくいかないことも考えられます。

 

その業者に売る気がないなら必要ありませんが、可能性があるようであれば、

後日また交渉すると違う結果が見えてくるかもしれませんし、

他の業者とも会ってみれば考え方も変わるかもしれませんし、

より良い条件を提示してくれて売買交渉が成立するかもしれません。

 

後日と言っても業者によっては、交渉も折り合いがつかないにも関わらず、

交渉を続行しようとするところもあると思います。

 

そのようなこちらの話を聞こうともしない業者と取引する必要はありません。

後々トラブルになる可能性があります。