車に出来てしまった傷は、査定前に修理しておいたほうが得になる？

車の査定の際に気になるのは車の傷ですね。 とても大事に乗っていたのに、やはり薄く傷がついてしまっている・・というのは当たり前です。 外を走行する道具ですから、それなりの年数を経ればそれなりの劣化に伴う「最低限の傷」は出てきます。

これは、査定に置いてそこまで気にすることはありません。 あくまで「使用年数」の一部のようなものですから。

問題は、ぶつけてしまった傷、一部凹んでしまったドア・・などというケース、 セルフ修理したいところですよね。自信があるならどうぞ。

周囲の人から「車のここ直してくれない？」などと、腕前を認められているようなタイプの人であれば、 少々の傷を直すのは査定において有効でしょう。

しかし、どうやって直すのかな？などと、一から知恵袋をしているあなたは、やめた方が良いです。 直そうとして更なる大惨事を招くのがオチです。 ちょっとお金を多くもらいたいばっかりに、手間と大損を手に入れることになります。

それならば、プロに依頼と思うかもしれませんが、そういう傷の場合は、 そのまま査定に出した方がトータルでお得です。

なぜなら査定業者は、大抵の場合、自前で修理工場を持っているんです。 中古を取り扱うのですから当たり前のような気もしますが。 つまり、査定＆修理でセット価格のようにすることが可能なんです。

自分で修理に出すと修理代と、査定代が別物になりますから、逆に損という事も考えられます。 まず、傷はそのままにして、車買取業者に見積もりを出してもらうことをお勧めします。