車を売る際に、特殊な場合において必要となる書類

車を売却する際には、様々な書類が必要になります。 特に、車をローンで購入していたり、購入後に結婚や引越しで名前や住所が変わったりした方は、 確認しておきましょう。

 

・引越しをした場合

車検証に、現住所と異なる引越し前の住所が記載されている場合は、市町村の役場で「住民票」を取ります。

 

・結婚した場合

結婚や離婚などで氏名が変わっているのに、車検証の氏名が変更前のままになっている場合は、 市町村の役場で「戸籍謄本」を取ります。

 

・所有者が亡くなっている場合

たとえば売りたい車が亡くなった親のものだったなど、車検証にある所有者がすでに故人である場合は、 「相続関係の書類」が必要です。市町村の役場に問い合わせます。

 

・ローンで購入した場合

ローンで購入した車の車検証に、自分以外のローン会社などが所有者として記載されている場合、 「所有権の解除書類」が必要です。 車を買ったショップや、車検証に記載されたローン会社に車を売りたい旨を告げ、 所有権解除の手続きを進めます。

 

車を一台売却するために、いろいろな書類が必要になるものですね。 しかし、場合によっては上記以外にも手続きが必要なことがあります 。わからないことが出てきたら、買取業者に詳しく聞いて、スムーズに手続きを進めましょう。