輸入車の買取では純正品が好まれる?
自動車には必ずと言って良いほどオーディオが装着されています。
また、ここ数年でカーナビゲーションシステムの装着率も高くなっています。
輸入車もメーカー標準で日本のカーナビを選べるようになりました、便利な時代になったものです。
カーオーディオもさまざまな種類が販売されており、
スピーカーとの組み合わせで多様な音質を楽しむことができます。
輸入車買取の場合、純正品が好まれる傾向にあります。
残念ながら一部の高級なオーディオも一般的なオーディオを同じ程度のプラス点にしかならないようです。
後からオーディオを変える時は必ず純正品を残しておきましょう。査定に影響が出る場合は元に戻しましょう。
純正品が好まれる輸入車買取において、唯一の例外がカーナビゲーションです。
条件を満たせば大きくプラス査定になります。
日本の道路事情にマッチした日本のカーナビのほうが好まれる傾向にあるからです。
年式は新しいほどプラスが大きくなりますが、5年以上経過したものはほぼ同じ査定になります。
年式は古くても地図データを更新している場合は査定時に申告しておきましょう、
追加点の可能性があります。
カーナビはモニターをダッシュボードの上に置くオンダッシュモニターとオーディオ装着スペース内に納めるインダッシュモニターに別れますが、インダッシュモニターの方が好まれる傾向にあります。
ダッシュボード上に物が乗っているのはデザインが損なわれるからだそうです。