輸入車は高く買取してもらえるの？

輸入車を購入する場合、大きく2つのパターンが考えられます。

一つは一度誰かの手に渡った後に売却され市場に戻される中古車、

そして全くの新しい状態で市場に出回る新車です。

新車を手に入れる場合には、基本的にメーカー直営ディーラーもしくは正規輸入代理店を利用することが一般的です。

輸入車の新車には日本車と同じように保証がついています。

万が一新車が早々に調子を崩してしまったとしても、

最近の輸入車はしっかりとしたアフターメンテナンスを受けることができます。

かつて輸入車は壊れやすいというイメージがつきまといました。

壊れやすい上に修理をする際には法外な費用が発生するというマイナスのイメージです。

欧州車などは、クルマを保護し長年乗ることができるように部品そのものをクッション材として消耗させる方式を採用することが多くありました。

今でも高級スポーツカーは部品を消耗する方式を採用していることがあります。

しかし、現在の輸入車は日本車と変わらない耐久性を身につけています。

日本へ進出する以上、日本車と比較しても競争できるという自信をもっているわけです。

新車を購入した場合、買取り面でも恩恵があります。

まず新車を購入したということがすでにアドバンテージをもっています。

また購入先がディーラーならば、しっかりとしたメンテナンスを受けていたということで、

査定面でも有利にはたらくことでしょう。

輸入車を怖がる時代ではないということです。

日本車では味わえない洗練された質感は根強くファンを取り込んでいるのです。