車査定の際の必要書類

実車の査定の際に必要な書類はいくつかあります。

買取業者から準備するよう言われたものは、

査定の当日までに不備がないよう準備しましょう。

通常必要なものは自動車検査証、自動車損害賠償責任証明書、

自動車税納税証明書、リサイクル券、普通車の場合は印鑑登録証明書と実印、

軽自動車の場合は印鑑です。

この中で車検証と自賠責保険証明書は、

中古車一括査定を申し込んだ際に準備ができていますので、

新たに準備するのは、納税証明書、リサイクル券、印鑑証明書と実印または印鑑になります。

納税証明書は、自動車税を納付した証明書です。

この書類がなければ名義変更の手続きができませんので、

もし紛失している場合は、運輸支局にて再発行してもらうことができます。

リサイクル券は、リサイクル料金を支払ったことを証明する書類です。

車検証と一緒に保管している方が多いと思います。

もし紛失している場合は、自動車リサイクルシステムのホームページにアクセスして、

自動車リサイクル料金の預託状況というファイルを印刷すれば、リサイクル券に代えることができます。

印鑑証明書と実印または印鑑は、名義変更の手続きで必要になります。

印鑑証明書自体には有効期限はありませんが、

発行日からいつまでのものと業者によって指定がありますので、

所有していてもその期間に該当しない場合は、役所で発行してもらいましょう。

軽自動車の場合は、認め印でも構いません。

車検証の住所と印鑑証明書の住所が異なる場合は、

住民票が必要になったりしますので、業者に確認しましょう。