タイヤ・足回りのメンテナンスを欠かさないことが高額査定への道

自動車はタイヤが路面と接地しその抵抗で走ります。

抵抗が少なければツルツルと滑ってしまいます。

 

タイヤは消耗品なので一定の時期で交換を必要としますが、

輸入車の場合はどのようにすれば良いのでしょうか?

また、買取に影響はでるのでしょうか?

 

イキナリですが純正品と同じタイヤである必要はありません。

日本で取り扱っているほとんどのタイヤは一定以上の品質が保証されているからです。

 

自分が使っている自動車のタイヤサイズと同じサイズであれば国産でも問題ありません。

銘柄によってはプラス評価になることもあります。

 

一般的な舗装道路用のラジアルタイヤにもさまざまな種類がありますが、

中にはレーシングタイヤに近い特性のものがあり、程度によっては評価されます。

 

この程度というものが非常に大切で、溝の有無もそうなのですが劣化状況も査定の対象になります。

例えば溝は新品と同じぐらい残っていても、サイド側を縁石などで擦っていて傷が付いているとマイナスになる可能性が高くなります。

 

また、輸入車買取の際は純正品以外が装着されていると減点対象になることがあります。

ホイールも純正以外を装着している場合はなるべく純正に戻しましょう。

 

サスペンション等の足回りですが、年式が古かったり、過走行気味であったりすると乗り心地がアンバランスになります。

実はバネそのものよりも、ショックアブソーバーやゴムブッシュなど消耗パーツの劣化が原因である場合が多くあります。

 

こちらも車検のタイミングなどで交換しておくと、査定時に評価されることがあります。

なかなか目では確認しにくいので、買取査定時に一言説明しておきましょう。

細かい配慮ができていると印象も良くなります。